夏が來れば

SunSet Swish 夏が來れば專輯

1.三日月の舟

作詞:佐伯大介
作曲:石田順三
編曲:SunSet Swish

夜の掃り路 ひとり
鐵の塊に搖られ
なに氣に眺めた
四角い樺の中

滿ち欠ける月と僕の
顏がぼんやり反射って
ノマれてツカれて
瞳を閉じてゆく...

三日月の舟に乘り
想い出のあなたへと
繫がったままのレ一ルの上
肩寄せ合いたい

ひとが思うほど僕は
そんな強い男でもない
詰められ揉まれて
每日が過ぎてく

三日月の舟に乘り
後悔もするでしょう
現實を受け止められるまで
ひたすら進もう

三日月の舟にのり
前に進めたのなら
見つからない答えもほら
解けて

自分に噓をつかなきゃ
誰かを愛せるかな
夜空に浮かんだレ一ルの先
光を見つけよう

あなたの溫もりに焦がれ
鐵の塊に搖られ
ぼんやり目覺めた
いつもと同じ驛
さぁ 家に掃ろうか